放課後等デイサービス 利用のために行ったこと

学校への行き渋りと 放課後等デイサービス のこと

で触れていましたが、

私はよく流れがわからず時間がかかりましたが、実際に行ったことについて以下に書いています。

 

また

自閉スペクトラム の診断後行った手続き(精神障害者手帳、受給者証、特別児童扶養手当)

に、その他申請したものについても書いています。

 

放課後等デイサービス 利用のために行ったこと

(自治体や状況によって順番や必要なものが違うかもしれません)

・利用してみたい 放課後等デイサービス 施設の見学

・役所の担当課にて「サービス等利用計画案の提出依頼書」を記入、診断書を添えて提出(この際、生活の介助の有無などの聞き取りあり)

・利用したい「指定特定相談支援事業者」と契約し、「サービス等利用計画」の作成依頼をする(自治体によっては事業所を通さず、セルフプランで提出できるところもあります)

・家族や本人の意向を元に、利用計画案を作成提出(書類の提出まで事業所の方が行ってくれました)

・支給決定後「受給者証」が発行される

利用計画案(仮)を元に、事業者が利用計画(本)を作成

・利用希望の放課後等デイサービスに連絡し契約する

・利用開始後は、定期的に相談支援専門員がモニタリングを行う(継続支援として、サービス利用の調整などを行ってくれます)

 
 
大まかにはこういった感じでした。

全然知識のない私は、流れもサッパリでしたし、書類の名前が似ているので、

何の書類を提出しているかもよくわかっていませんでした^^;

更にコロナ禍で、極力対面でのやり取りを減らしてくださっていたようで、書類でのやりとりに変更などありました。

 

私が要領を得ず、役所で「利用計画案の提出依頼書」を出した所でストップしたままだったので、

実際に利用開始するまで1年以上かかりました。

(一年以上経過すると再提出が必要でした)

 

 放課後等デイサービス の存在は、お仕事をされている方などには特に、本当にありがたい制度だと思いました。

障害のある子にとって、安心できる場所や相手に預けることのハードルは、定型のお子さんに比べて、とても高いものです。

 

どこも独自に様々なサービスを提供しており、 放課後等デイサービス 自体も増えていますので、お子さんに合う施設が見つかりやすくなっていると思います。

 

うちのように環境の変化が苦手で、不安が強いタイプの子供でも通いやすいところを探して選んだので、今のところストレスなく通ってくれています。

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