発達障がいの遺伝について考えた/長女の漫画

まずは長女の漫画「長女語」

ハンモックチェアに乗っていたときのこと。

 

↓夏からうちで大ヒット中の、おすすめのハンモックチェア。

ハンモックほど場所を取らず、家族みな

とても気に入っていて、ずっと誰かが座っています。

ハンモックチェアを購入 感覚刺激にも

すぐおかしな造語をするところが、私にそっくりです。

ペガサスみたいにメガサス!と言っていました。不思議少女だ。

 


 

長女がよく「学校に行きたい」と言ったり

「行けない」と言ったりで波があります。

 

もしかしたら、親が行って欲しそうにしていたり、行くと喜ぶから

心とは裏腹に「行きたい」と言わせているのでは?

と思い、聞いてみました。

 

すると、特に気を遣ってと言うよりは

本当に行けそうな気持ち

(達成感やワクワクする気持ちを持てたとき)と

不安で行けない気持ち

(気になる音や声、苦手な給食、家から離れることが不安なとき)

が交差して、毎日不安定になっている様子でした。

 

年齢的にも、体と心のバランスの取り方が難しくなるころでもありますし

自分自身の気持ちが何となく

よく分からなくなることもあるのでしょう。

 

ここ最近の長女はずっと、疲れていてもそうでなくても

寝付くまでにかなり時間がかかったり

よく眠れなかったりが続いていたため

薬を処方してもらいました。

 

飲んだ時は、布団に入ればスッと寝ついていて、夜起きることも減りました。

 

活動量の問題もあるかもしれませんが

どうも色々考えてしまうことや緊張感から

うまく寝られなくなっていることが多いのかもしれません。

 


 

ここ最近は、次女の成長の心配ごとのウエイトが高すぎて

なかなか長女のことを記す余裕がなくなっていました。

 

次女が入園に向けて、集団に入る機会が増えたことで

心配に感じていた部分が更に色濃くなりつつあります。

 

発達障がいに関して、少し前よりも遺伝について目にすることが増えたように感じます。

(見えてなかっただけかもですが、親に責任や罪悪感を抱かせないように「遺伝ではない」と言われているのかと想像していました)

 

「障がいが遺伝する」というよりも

「親である私たちの個々の性格や、特徴を構成する因子が併さり

子どもにも受け継がれつつ、新たな個を構築していている状態」であり

「遺伝」だと表現できるのかと思います。

 

それは誰しも、どの家庭でも同じ状態で

難しく考えることでも、特別なことでもなく

「個性の遺伝」なだけのことな気がしてきました。

 

とはいえ、社会は平均かつ一般的な水準が求められることも多く

「個性の遺伝」の水準が、平均から上にでも下にでも、はみ出している場合

どうしても、つまづくことが多くなります。

 

診断名がつくことでの先々の影響や不安もありますが

周囲の理解や受容がある方が、明らかに生きやすいですし、サポートを受けるためにも

やはり診断名がつくことの意味は大きいのだろうなとも思いました。

 

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