HSCと 自閉スペクトラム の関係/発達障害と家族性や環境要因

 HSCと 自閉スペクトラム との関係性

 

現在発達障害は、はっきり遺伝と言われてはいません。

環境要因や家族性はありそうだなと個人的に思っています。

↓のブログでもHSC/HSPについて少し触れています。

幼児期の遊び3/ HSC 、HSSのこと

 

私も 発達障害 かHSPなのか

 

私もHSPとも自閉スペクトラム の特徴とも

近しく見える部分もありますし

両親の性格や、生活環境による部分は、無関係とは言えない気がしています。

 

(HSCと 自閉スペクトラム は、表面的には似たような現れ方をすることがあり、

相手の気持ちによく気がつくか、逆にやや鈍感であるか、共感力の違いが大きな違いの一つのようです)

 

また別の機会に書こうと思いますが HSCにのも種類があり、よくチェックリストで出てくる特徴と大きく外れたタイプもいます

(内向的なイメージですが、逆に社交的なタイプもいるようです)

 

好奇心が強く新しいことを楽しむ性質をもつ場合、HSS(High sensation seeking)というそうです。

とてもわかりやすい本を読みました。

 

漫画がいっぱいで読みやすく、絵も可愛くて、時間がなくてもさっと読めてすっと入ってくる本です。

 

 

 

上記したように、家族性や環境要因があるとすれば、次女も何かしら一般的な子よりも 自閉スペクトラム やHSCらしき特徴は出てくるかもしれません。

 

ただ、毎回のように書いていますが、困っているか否かが、診断がつくかどうかの大きなポイントのようです。

 

そう考えると、障害とは?定型発達とは?とよくわからなくなったりしますね。

 

普通の病気などと違い、明確に「体のどこどこに病巣がある」

というものではなく「見る人の感じ方」や「診断する人次第」な部分があることは否めないと思っています。

 

テンプル.グランディン博士の著書「自閉症の脳を読み解く」という本を読みました。

現在の検査方法は、聞き取りやテストが主な診断基準ですが、

脳自体から 自閉スペクトラム であることを判断できるかもしれない可能性を感じワクワクしました。

 

また時代とともに診断名や基準も移り変わっており、

より 自閉スペクトラム の人が社会に馴染んで生活しやすくなるといいなと思いました。

それと共に診断名にとらわれず、自分の個性を身近な人や

自分自身が理解していく事も大事だとも思います。

 

 

言葉の成長

 

次女の言葉がこの一ヶ月ほどで随分発達しました。

長女の同じ頃の記録を見返すと、もう2語文をずいぶん喋っており、2歳になる頃にはかなり会話ができていました。

 

それに比べると、次女はやや穏やかな発達のようです。

 

(早いことが良いことではなく、バランスと段階を踏んだ成長が、一般的であることを、長女の成長で学びました。)

 

まだ喋らない、と心配なご家庭もあるでしょうが、その子の成長段階がありますので、あまり不安になり過ぎなくてもよいのかなと思います。

 

心配しすぎると、今ささやかでも成長を遂げていたり純粋で可愛い時期を見逃してしまうかもしれないので、少しゆったりと見守っていけたら良いですよね。

 

といいつつ、自分は長女が 自閉スペクトラム のため、一般的な成長が良くわからず、しょっちゅう長女が同じくらいの時と比較してしまいます。

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