将来の子供のために、今私が出来る事

「回る次女」

 
何でも障害を考えるのもどうかと思うけれど…

次女の発達の気がかり(次女も 発達障害 か)

次女の 発達障害 の様な部分が強く現れてきているように見える

発達障害があると、くるくる回ったり跳ねたりする

といった常同行動がよくみられると聞きます。

 

以前から回っていましたが、ここ数ヶ月前から、更によく回っています。

やり始めると、割と長いことしているので、流石に目が回ってふらふらしています。

初めは楽しそうにしていますが、途中からは真剣な顔つきでひたすら回っています。

 

止めようとすると、回りながら逃げて危険です。

角へ吸い込まれるように行くの何でだろう…

 

回ることに関連して、よく聞く「横目」に関しても気になっています。

 

タブレットを見る時、いつもではありませんが

正面に置き直しても、またすぐ横から見ている事もあります。

 

よく頭を左右にブンブン振る事もしています。

特に苦手なドライヤーや掃除機などの大きな音が鳴る時によく見られます。

最近は少し減り、頭から布団を被って隠れていることが増えました。

 

長女の時には無かった気になる行動です。

(因みに長女の場合はつま先歩きがよく見られました)

 

以前から、言葉に関しても気がかりはあります。

次女の発達 このパターンも「おうむ返し」というのか

ずっとこの感じで

自分が「欲しい」は「あげる」で表現したり、立場と台詞が逆だね、という事がかなり多いです。

クレヨンしんちゃんがいつも頭をよぎります。

 

よく書いていると思いますが、発達障害だったらどうしよう、という不安と言う訳ではなく

自分の理解不足で不必要に怒ってしまったり、

間違った対応で子供を追い詰めてしまったりしたくない、

周りと関わっていく中で、特性から起こりうる可能性のあるトラブルを想定して対策を講じたい

という気持ちが強いです。

 

こうして文字に起こすと、本人のためと言うよりも、私自身の保身のために見えてきますね…

 

 

まだ意思決定できない子供の行く道を、

子供の性質を尊重しながら

しがらみを最大限取り除きつつ

自分で決定できるようになる頃まで

自由に沢山の道を選び取れる可能性を作りたい

 

そのために障害や特性を知りたいという気持ちが根底にあります。

今の私ができる「しがらみを取り除くこと」

に繋がるからです。

 

それも親のエゴで、結果論としてはかえって子供の可能性を奪っていくかもしれない

という葛藤もいつも抱えています。

(配慮や支援を受け、しがらみを取り除いたことで生じる義務教育以降の進路など)

 

なるべく親と子の気持ちが同じ方向性に向くために、

子供の得意、好きな事など

ストレスなく楽しめたり取り組める事を早期に見つけ、

どんどん伸ばしていける環境を作る事が

今できる最大限の子供のための事なのではないかとも考えます。

 

親が好きなものや特技を決めつけない様にしないと!とも思いますし

そう考えると、過度な親の介入がしがらみになりますし

 

色々悩んだ結果

過干渉しすぎず、必要なところで手を差し伸べたり、サポートできるように

(過干渉とサポートの線引きが難しいんですが…)

 

迷った時や困った時の道しるべになったり

回復スポットになるように

心がけるのが1番いいのかもしれません。

 

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