次女の発達の懸念
いつも長女のことばかり発達の心配事を書いていますが、
次女も赤ちゃんの頃から、それなりに色々懸念はあります。
何なら、長女の同じ頃よりも次女の方が自閉スペクトラムらしい特徴があります。
やはり音にとても敏感で、隙間風の音や掃除機の音など、一般的に不快に感じそうな音に対して、耳を塞いだりしています。
特に掃除機はかけ始めるとうつ伏せで(隠れているつもり)耳を塞ぎ「ダイジョーブ」と自分に言い聞かせています。
長女の天敵ツクツクボーシの音は踊ります…
長女のイヤーマフを付けさせると、とてもニコニコ喜んでいました。
あとは刺激を求める割に、非常に憶病です。
場所見知りのような感じかあり、とにかく病院が怖くて、建物に入る前から泣き喚きます。
長女の診察について入っただけでも、超音波系の大音量の泣き声で妨害するので大変です。
自分の診察ともなれば、それはもう手がつけられない泣きっぷりです。
苦手な場所は、コンクリート打ちっぱなしの店や地下駐車場など、静かすぎたり無機質な空間が苦手のようです。
肌触りにも敏感で、フカフカ気持ちいいもの、ヒンヤリした金属、ペタッと冷たい濡れタオルなどが大好きで、取り上げると悲鳴泣きです。
後ほどまとめたらリンクを載せたいと思いますが、刺激に対する反応として、
感覚過敏、感覚回避、低登録、感覚探求といった4つの 感覚処理 の仕方があります。
なので、長女と次女では表面的には、全く異なる反応ですが、
もしかすると刺激を感じる感覚の部分の違いや、刺激に対する反応が違っているだけで、
根底には 発達障害 があるのだろうか、と考えたりもします。
また私ととても似た感じがあり「大胆なようで繊細、刺激を求めるようで憶病」なところがそっくりです。
でも書きましたが、私自身何か特性を持っていると思っていますので、受診が必要かどうかは今後の困り方の程度によります。
とはいえ、あまり何でもかんでも心配すると、そういう見方になるので、もっとおおらかに、俯瞰で見れるようになりたいです。
一歳10ヶ月になり、話す言葉もかなり増えましたし、こちらからの問いかけもよく理解できています。
時々ダメそうな事をして、ニヤリとしながら、こちらの反応を伺ってみたりもします。
すっかり赤ちゃんじゃなくなり、幼児になったとしみじみ感じます。
癇癪も激しくなり「イヤ」が言えるようになり、まさにイヤイヤ期といった感じです。
うまくいかないとグシャグシャにして投げ散らかします。
投げたものを、もう一度取りに行ってまで、投げ直します。そして一生懸命涙を絞りだして、悲しみアピールをします。
大変なこともイライラすることも多いですが、よく笑いますし、元気で逞しく、成長を楽しみにしてもいます。
コメント