聴覚過敏 に気づく前の幼少期
現在1番本人も困っているのは 聴覚過敏 です。
赤ちゃん期→音に敏感でなかなか寝られない子
幼児期以降に顕著になり、
風、カーテン、扇風機、エアコン、電車、駅構内、時計、虫の声、店内BGM、太鼓の音、ハンドドライヤーの音など、
あげればキリが無いほど、色んな音や物を気にし始めました。
特にカーテンは3年、扇風機は最近まで4年以上怖がっていて、夏は本当に困りました。
その時は耳を塞いで泣く、のたうちまわる、パニックです。
特に外でよく発生するため、とても困りました。
本人は言葉を喋ることはできても、適切な表現が難しいです。
怖い音の規則性、特定
少しでも楽に過ごせるように対策をとりたいと考え、必死で怖い音の規則性を探りました。
(ちなみに聴力自体は問題ありません)
大きい音などの音量ではない、子供の高音域の声などの音域でもない、ではいったい何か。
うちの場合、答えは鳴り続ける音(終わりがなくエンドレス)、自分の意思で止められない音や物体でした。
(気づかなかった頃は、理由も知らずに怒ってしまったこともあり、今では申し訳なく思っています…)
いつ終わるのかわからない(自分の意思で止められない)→
不安や恐怖心→
パニックになっているようでした。
改めて再考したブログはこちら
パニックになった時に心拍数があがり、体調が悪くなる感じが嫌→
苦手な音が聞こえ始める→
不安→
パニック
のパターンもありそうだ、という考察です。
また、この状態になると、
普段気にならなかったものまで気になりだし、パニックの原因の特定が難しくなり
クールダウンするのが先決になります。
ともあれ、長女の場合ですが、 聴覚過敏 の原因は分かったので、対策を考えることにしました。
聴覚過敏 の原因と対策2 -自閉症スペクトラム、発達障害、女の子-
聴覚過敏 の原因と対策3【実際に購入、使用したもの】‐自閉症スペクトラム、発達障害、女の子‐
に続く
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