文字を書けるようになった5~6歳頃の書き方(鏡文字、逆から書く)
長女の発達(絵や文字を書けるようになった頃の写真/ 鏡文字 など)
にも書きましたが、文字や絵を書く様になった園児時代から、書き方がずっと気になっていました。
気になった時は「逆だよ」と指摘はしていたので、合っている字も多いですが、
実際はやはり 鏡文字 で書くことが多かったです。
ただ、言うと怒って聞かない事も多く、指摘の仕方もなるべくやんわりと伝えるようにしていました。
これだけ見ても分かりませんが『文字の最終画→一画目へ向かって書く』
というのも上のリンク先のブログに書いています(これはあまり聞かないので、私自身興味深かったです)
文字の並びに秩序がなく、順番に書かずにバラバラに書くので、どう読むのか謎な状態でした。
また、平仮名やカタカナの分類ができておらず、全部ミックスして自由に使っていました。
今でも文字をマス目に収めるのが苦手で、バランスよく書くことができず、勉強でも苦戦しています。
ついでに言えば、ノートを一枚ずつ順番に始めのページから書かなかったり、何度も指摘していますが治りません。
絵の描き方のこだわり
初めて絵を描けるようになったのも3~4歳頃と比較的ゆっくりで、はじめは筆記具を持つことも拒否していました
(これも上の 鏡文字 のブログに書いています)
実際に描く絵は、線のひきかたが雑で、はみ出しが多いです。塗り絵も苦手でした(本人は出来ていると思っています)
また全体を見るのが苦手で、顔のパーツに注意が行きやすいようで、
「顔は丸、手足は棒」のような雑なアウトラインに比べて、目の中に模様をかいたりパーツには詳細にこだわって書いていました。
デスゲームの始まりか、怪文書か・・・というような雰囲気を醸し出す絵や手紙が沢山出てきました。
この手紙の内容がまた物悲しく、自分は勉強ができなくておバカだからごめんなさい
という趣旨のことを書いて、1歳頃の次女に渡していました。
普段そんなに追いつめているつもりはないのですが、
宿題がわからなかったり終わらなかったりすることや、テストの点数が悪いことが自分でも辛かったようです。
当時は文字を書けるようになった事が嬉しいことと、文字を記号に近いもののように感じていたのか、
カタカナも平仮名もミックスして使っていました。
今は 鏡文字 で書くことも減りましたし、ある程度意味や目的を理解して、見る人に伝わるように使えるようになりました。
このテストのことですが、テストの内容云々の前に、前提として
「テストがスタートしてもぼーっとしていて書き始めない」こと、
「書くことが間に合っていない」ことがある様です。
これもまた特性の一つでもあります。
身近な人より教える立場の人の助言は受けいれやすい
長女の傾向として、身近な人の指摘や助言はスルーか怒ることが多いですが、
先生など教える立場の人から同じことを言われるとすんなり受け容れられることが多いです。
なので、家で色々と私が言うよりも、学校に行きはじめて先生に教わることで、グングン理解を深めて、
日常に活かせるようになりました。学校凄い!先生凄い!
・・・ただ、特性の一つであると思われますが、算数はそうもいきません。
先日2度目のWISK検査を受けて、まもなく結果がわかるので、また別のブログにまとめようと思います。
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