聴覚過敏 と音と心の関係

長女は 聴覚過敏 があり、基本的に

気になっても、自分の意思で止められない音が苦手です。

聴覚過敏 の原因と対策1 -自閉症スペクトラム、発達障害、女の子-

おっとり長女&おてんば次女の成長漫画ブログ

聴覚過敏 の原因と対策1 -自閉症スペクトラム、発達障害、女の子-

https://asd-girl.com/auditory-hyperesthesia1

 聴覚過敏 に気づく前の幼少期現在1番本人も困っているのは 聴覚過敏 です。赤ちゃん期→音に敏感でなかなか寝られない子 幼児期以降に顕著になり、風、カーテン、扇風機、エアコン、電車、駅構内、時計、虫の声、店内BGM、太鼓の音、ハンドドライヤーの音など、あげればキリが無いほど、色んな音や物を気にし始めました。特にカーテンは3年、扇風機は最近まで4年以上怖がっていて、夏は本当に困りました。 その時は耳を塞いで泣く、のたうちまわる、パニックです。特に外でよく発生するため、とても困りました。本人は言葉を...

飛行機の音も、とても苦手で（大歓迎な方が少ないでしょうが…）

同じく苦手な次女と、二人でよく怖い怖いと騒いでいます。

「飛行機」

適当な母の返しに、納得はしてないと思いますが

意見として受け入れてくれたようです。

いっときのことで、また怖い怖いが始まるとは思いますが。

少し前は、飛行機の音が聞こえるのが不安すぎて

学校へ行くのも支障が出るほどでしたが、今は落ち着いています。

他の苦手な音に関しても

心がざわつくような不安な時は

苦手な音が特に耳について離れなくなったり

存在感が増して感じるようです。

逆に、同じ音でも気持ちが安定しているときは

我慢できたり、気にならなかったりすることもあります。

根本的には苦手なものは苦手なので、また気持ちの変化とともに

苦手への反応のスイッチがオートでオンオフします。

成長とともに、自分の気持ちとの付き合いかたや、折り合いのつけかたを学習して

心の準備が先にできるようになると

同じ苦手を前にしたとき

パニックや必要以上に不安に思わなくなるのかもしれない、と思っています。

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